主な科目紹介
共通教育科目
- 生命倫理
- ギリシャ文学
- 女性学
- アサーティブトレーニング
- 憲法
- 医療経済学
- 統計学基礎
- 比較文化論
- 文化人類学
- 生物学
- 健康科学
- スポーツ実技
遺伝子操作と生命、人工中絶と生命倫理、人間の価値と生命倫理、インフォームド・コンセントなど様々な問題について考察する。また、生きることの意味やいのちについて探究するほか、生命倫理と最近の動向について学ぶ。
ホメロス作といわれるイリアス等のギリシャ文学を通して人間が魂、徳、幸福の観点からどのように理解されているかを学び、人間や自己の生き方について考える機会とする。
今日の女性問題を歴史的・社会的背景とともに理解する。今日の女性問題の実態、これをめぐる政策と法律、社会運動、歴史・文化・社会的背景を述べる中で構造を明らかにしていく。
対人関係での質問、傾聴、共感、確認等の行動の重要性、グループの中での集団の機能、構造、意思決定の仕組みについて理解することで、人間の心理や行動を学び自分の気持ちや考えを相手に的確に、わかりやすく伝える基本的能力を養う。
法とは何かについて、基本的人権、国家権力等憲法の体系の理解から、民法等のわが国の法体系を学び、憲法の重要な条文、関連法令、各法分野の判例を読むことで法学の基本的知識について理解する。
医療経営を支える経済的基盤、介護保険制度と医療・福祉の社会資源の整備、訪問看護ステーションの仕組みと経営的課題等について経済学的視点から学ぶ。
データ科学の数理として役割を増している統計学の基礎について学ぶ。広い分野において、数値データに基づく議論には共通の統計処理が必要である。記述統計 として度数分布表やヒストグラムなどのグラフ方法と、平均値や分散、標準偏差等の統計量による方法について学んだ後、推測統計の方法、検定方法などについ て学び、統計的ものの見方、考え方ができるようになることを目標とする。
「民族」、「宗教」、「アイデンティティ」の概念を用いて、異文化の比較を行い人々の行動や、考え方等、文化の特徴と機能、変化について考察する。
人間行動の多様性について信仰、宗教、世界観と病気、死、不幸、不運に対する適応から学ぶ。
細胞の基本構造・機能・分裂のしくみなどの理解の上に、生物がどのように自然界からのエネルギーを取り入れ、取り入れた物をどのように自然界に排出しているかを学び、自然界と生物(ヒト)との関係について学ぶ。
健康に関する諸問題と生活習慣である食事、運動、ストレスについての関連について理解するとともに、「生活習慣病」などの疾病に対し運動の効用等の知識と能力を身につける。
スポーツの実践を通して、基礎体力、運動技術、チームワークを学び、生涯スポーツ、および安全性の確保等、健康の維持・増進をはかる。
- 英語 I
- 英語 II
- 英語 III
- 英語 IV
- 英語 V
- 韓国語
- スペイン語
- 情報リテラシー
- 情報処理技術 I(基礎)
- 情報処理技術 II(応用)
国際的なコミュニケーションツールとしての英語の日常的な会話力を身につけ、実践的なコミュニケーション能力を育成する。
日本人が陥りやすい英語の誤りに留意し、日本語との比較によって、英語の語彙力、表現力を高めるとともに、より正確な語感を身につける。
人々の生活や健康に関連した日常生活レベルの語彙を増やし、自分なりの看護や健康についての考えを英語で表現する能力を養う。
日常的な話題について英語で質問・応答ができるよう訓練する。また、あわせて看護・保健・福祉・医療等に関する英語文献を解読する。
今日の看護のトピックス等のテーマをもとに、ディスカッション、ディベートを行わせ、英語で自己表現する技術を身につけさせる。
韓国語の入門クラスとして、まず発音と声調に慣れ、簡単な会話と基本文型を学ぶ。特に日常会話と慣用表現を中心に、自然に基礎的な韓国語の会話ができることを目標に授業を行う。
スペイン語の基本的な文法事項、特に多くの活用形をもつ動詞、性数変化する名詞・代名詞・形容詞等の用法を習得するとともに基礎的なスペイン語の会話ができることを目標に授業を行う。
「IT革命は、産業革命に匹敵する歴史的大転換を社会にもたらす」といわれている。産業社会のみでなく、社会基盤が、情報技術・通信技術により大きく変化 している。コンビニエンスストア、銀行ATM、鉄道ストアフェアカード、携帯電話、ディジタル家電など大変便利に利用できるものはどれも情報技術のおかげ である。このような情報技術を、自分で考えて活用できるように情報技術の基礎から学ぶ。
最新版ワードプロセッサーWord 2007の基礎機能ならびにプレゼンテーションソフトPowerPoint 2007の基礎機能を自在に活用できるようになることを目標とする。またE-mailやWeb検索についても学ぶ。
最新版表計算ソフトExcel 2007の応用機能について活用できるようになることを目標とする。グラフの作成、関数の応用、データベース機能、作業の自動化などについて学ぶ。
専門支持科目
- 人体構造学
- 人体機能学
- 病態学 I
- 病態学 II
- 診断治療学 I
- 診断治療学 II
- 診断治療学 III
人体の構造と機能の全体像を形態的特徴を形成過程に加えながら教授し、ついで身体部分(骨格系、循環器系、呼吸器系、消化器系、内分泌系、泌尿器系)についての解剖学的な形態的特徴や形成を臨床との関連を重点に教授する。
人体の成り立ちを発生学の視点から教授し、病態生理学の視点から、血液、循環、呼吸、消化と吸収、代謝と体温や排泄、ホルモン運動と筋収縮、神経、感覚について、臨床との関連を重点において教授する。
健康の障害がどのような病態や疾病に基づいているかを系統的に理解するために、病理学の概念、病因論、病変の特徴、健康障害の仕組みについて学び、各領域の健康障害や疾病の、病態、症状、症候、検査所見と治療法について、その概要を理解する。
疾病に罹患している患者のヘルスニードの判断を行うため、疾病によって起こる臓器の形態、機能、代謝経過の変化について理解し、疾病の原因、経過等について修得し、看護師の立場から、その改善、解決策について基礎的知識を習得する。
血液疾患、アレルギー疾患、代謝疾患、循環器疾患、内分泌疾患、婦人科疾患、消化管・消化器疾患等の成人期の内科領域の主な疾病の治療および予後について適切な看護を提供する知識、手法、能力を養う。
外科領域および、脳、神経系疾患、筋・骨格系疾患について、外科的侵襲と生体反応、損傷、麻酔法、代表的な外科系疾患の手術法、臓器移植、各種手術法と術前術後の患者管理、術後合併症、術後の経過、予後について学ぶ。
妊産褥婦に対し周産期の管理や異常妊娠、分娩などの診断・治療について学ぶ。そして、新生児を含む小児特有の疾病および精神科疾患について病態、診断、治療について看護実践の基礎知識を学ぶ。
- 感染・免疫治療学
- 臨床栄養学
- 臨床薬理学
- 保健医療福祉統計
- 公衆衛生学
- 臨床心理学
- 環境と人間
- 安全管理論
- 保健医療福祉制度
- 国際保健
病原微生物の概念を理解し、病原微生物と感染、疾病の発症と生体影響、化学療法、感染予防対策等について、看護に必要な基礎的知識を学ぶ。さらに、免疫反応による感染防御や移植免疫について理解を深める。
健康の保持・増進、疾病の予防・治療における栄養の役割を理解した上で、エネルギー、各栄養素の摂取と消化・代謝とその生理的意義を理解する。
薬物の生体に対する作用と生体の薬物に対する反応や医薬品の正しい投与法、投与後の機能観察、予測される副作用と対応、薬剤管理と取り扱いについて理解する。
地域の保健医療福祉データに対して統計解析の手法を用いて、健康の保持増進、疾病予防に活用するための方策を学ぶ。特に疫学調査や衛生統計を用いて健康と社会的環境の因果関係を明らかにする方法について理解する。
健康と環境、疫学的方法として健康が環境や生活習慣と関連していることを理解し、ヘルスプロモーションの概念やその取り組みについて具体的な事例を通して学ぶ。
心と身体に現れる様々な異常行動や不適応行動などの症状に悩む人々を理解し、その原因や背景について臨床心理学の手法により考察する。
地域環境保全の意義や環境と人間の健康の相互作用等、生活環境に関する基本的な知識について理解する。
医療、看護の安全性に対する理解を深めるために、医療事故の基礎知識、医療事故防止の基本事項と考え方と対策、院内感染防止対策、医療事故のリスクマネジメント等について学ぶ。
社会福祉の概念・視点・史的発達過程・実践体系を諸外国との比較において概説し、経済的観点を踏まえて社会福祉施策の現状および課題について学ぶ。
国際保健分野における国際協力のあり方について、現状と歴史を、また保健問題をアジア、アフリカ諸国での社会的背景等を通じて事例をもとに学ぶ。
専門科目
- 看護概論
- 看護倫理
- 看護研究
- 看護形態機能論
- 生活援助技術演習
- 看護コミュニケーション論
- 看護初期実習
- 看護総合領域実習
- 看護基礎実習
- 看護組織論
- 専門職チーム論
- 看護政策論
- 看護情報論
健康と健康障害、それを巡る人々の取り組み、そこにかかわる看護実践の方法や場を通し、「看護とは何か」について考え、看護理論の意義と理論構成について、歴史的発展を踏まえて理解する。
看護職に必要な倫理に関する基本的な知識と倫理的意思決定を行うための枠組みを理解し、看護専門職の基本力となる看護の価値を学ぶ。
看護研究の意義と研究課程について理解する。そして、研究を進めるにあたって必要とされる帰納的、演繹的推論や研究デザイン、研究方法、データの収集と分析、看護研究倫理について理解する。
対象の状態に応じた看護を提供するために、対象の身体に関するアセスメントの基本的な考え方、具体的な方法(問診、視診、触診、聴診、打診)により身体系統別に情報を収集する技術を学ぶ。
日常生活援助としての安楽への援助、生活と休息への援助、衣生活と身だしなみの援助、栄養と食事への援助、排泄への援助、清潔への援助等について基本的看護技術と既習の学習内容を関連させ看護援助として習得させる。
看護実践のために必要な対人関係を発達させる技術として患者―看護師関係、他職種とのコミュニケーション技術やグループダイナミックスの理論について学ぶ。
医療を受ける対象者を取り巻く環境、看護者が活動している場を見学、体験することにより、病院の機能や看護の役割を学ぶとともに、対象者の療養生活を知る。対象者との関わりを通して「看護とは何か」についての考えを深め、看護者としての自覚と自主的な学習の動機づけの機会とする。
看護の対象となる人のライフサイクルや生活者としての看護の視点から健康を捉え、その健康問題に対して看護が提供されているさまざまな場を体験し、視野を拡大させることで、保健・医療・福祉分野における看護の課題や役割について理解を深める。
健康障害により日常生活が損なわれている人を理解し、その人の意思および権利を尊重した関わりについて考える。看護の対象となる人の基礎的な生活援助や治療援助技術、コミュニケーション技術、人や健康に関する知識を用いて、看護過程の展開を通して看護援助を学ぶ。その過程の中で、看護者と患者との援助的人間関係を形成する。
看護専門職に必要な組織システムに関する基本的概念を学習する。また、看護・医療を提供する仕組み、医療機関における看護組織について理解し、より良い看護サービスの提供に向けた課題を明らかにする。
看護専門職としてその専門性のありようと専門職としてのキャリア発達および、チーム医療の実践に向けた患者および医療従事者間の連携や協働について学ぶ。
政策決定に関連する基本的な要素と構造、政策決定のプロセスとそのプロセスで直面する課題について考察する。また、決定された政策がどのように人々の生活の向上に反映されているかを学ぶ。
看護における情報処理にコンピュータを活用することの有効性について理解する。さらに、情報の誤認による危険性や情報の守秘および開示の意義と課題について理解する。
- 成人看護概論
- クリティカル看護論
- 症状緩和技術論
- 疾病管理看護論
- 終末期看護論
- 症状緩和看護技術演習
- 疾病管理看護技術演習
- 疾病管理看護実習
- 急性期看護実習
- 高齢者看護概論
- 高齢者看護論
- 高齢者看護技術演習
- 高齢者看護実習
- 母性看護概論
- 母性看護論
- 母性看護技術演習
- 育児支援看護論
- 母性看護実習
生活をしている人々の健康問題に関わる看護としての視点から、成人看護学の概念と特性、保健・医療・福祉における動向と課題、倫理と看護者の役割について学ぶ。
急性期にある患者・家族を対象として、急激な健康状態の変化が生じた患者・家族の看護に対する知識と看護のあり方を学ぶ。
がんをはじめとする様々な疾病に付随するシンプトンマネージメント(症状管理)の概念を理解し、症状を緩和する実践についてその科学的根拠とともに学ぶ。
生涯にわたり疾病管理を必要とする「慢性の病い」を抱えるということへの理解を深め、看護援助に必要な知識・技術・態度について学ぶ。
終末期看護の歴史や終末期患者に提供されるホスピスケアの概要や死にまつわる倫理課題など文化・社会的側面、終末期患者の療養の場の特徴と場の違いによる具体的な看護援助の方法と特徴を理解する。
シンプトンマネージメント(症状管理)の概念と症状緩和の実践、急性期および急性期看護の概念とその特徴点や身体的、精神的特徴について学ぶ。そして、生 命危機状況下にある患者に必要な救命・救急看護として心肺蘇生法(一次救命救急法、二次救命救急法)について実技を行い、学ぶ。
慢性期および終末期にある成人の対象者が抱えている様々な健康上の問題や課題に対応するために、問題解決法を活用しながら、対象者に沿ったケア技術の提供方法を学ぶ。
生涯にわたり疾病管理を必要とする成人期の患者および家族へのかかわりを通して、その人の生活に応じた看護援助のあり方を学ぶ。
周手術期にある成人患者への看護場面を通して、患者および家族のおかれた状況への理解を深め、必要な看護援助について学ぶ。
健康と生活の両側面から高齢者の特性、存在の意味を考え、その生活について、加齢と成熟による健康的側面と社会環境の側面から理解を深める。また、高齢者が陥りやすい健康障害を学ぶ。
高齢者に特有の疾病と症状を学び、また特に認知症について理解を深め、それらの看護および家族支援に必要な技術を理解し高齢者の健康上および生活上の問題等についてアセスメントし、看護援助の展開方法を、具体的事例を用いて学ぶ。
高齢者の健康生活評価に関連するアセスメント方法、高齢者のエンパワーメントを促進する方法や高齢者に特有の症状、疾病の看護に必要な基本的看護技術を理解し、看護を展開するための技術を学ぶ。
退院を控えた高齢者を担当し、現在必要な看護援助実践能力を養う。さらに、退院後の生活基盤を整える援助方法について学ぶ。
各ライフステージにある母性とその家族の特性を身体的、心理的、社会的側面から捉え、母性保健および看護活動について学び、あわせて性と生殖にかかわる今日的課題等について考察する。
おもに周産期にある女性とその家族の特徴を理解し、健康なマタニティサイクルに向けた援助が展開できる基礎的な知識を学ぶ。
妊娠・分娩・産褥および新生児期にあたる母子とその家族にとって、より健康的な生活に向けた看護を実践するためのアセスメント、看護技術を学ぶ。
母と子の健康的な生活を支える視点から育児支援、療育支援と保健福祉活動と看護職役割について学ぶ。
妊産褥婦ならびに新生児を受け持ち、本人やその家族が親となるプロセスならびに健康課題・問題の解決に向けて必要とされる看護援助方法を学習する。
- こども看護概論
- こども看護論
- こども看護技術演習
- こども看護実習
- 障害者看護概論
- 身体・知的障害者看護論(オムニバス)
- 精神障害者看護論
- 身体・知的障害者看護技術演習
- 身体・知的障害者看護実習
- 精神障害者看護技術演習
- 精神障害者看護実習
- 居宅看護概論
- 居宅看護論
- 居宅看護技術演習
- 居宅看護実習
- 地域看護概論
- 地域看護援助論
- 地域看護技術演習
- 地域看護実習
健やかなこどもの成長と発達をとげる権利、こどもと家族の特性を学び、こどもの発達段階に応じた適切な援助方法を学び、入院や疾病がこどもおよび家族に与える影響について理解し、こども看護の役割、生活支援を学ぶ。
こどもとその家族を対象とした援助技術について看護過程を展開しながら学ぶ。また、こどもの健康障害の病態や治療を学び、基本的ケア技術について習得する。
個性に応じたこどもと家族の健康状況のアセスメント方法を理解し、苦痛を最小にする適切な援助を行うためのこども看護の特殊性と専門的な役割と方法について学ぶ。
発達段階にあるこどもとその家族への援助を通して、看護ニーズと健康生活を理解し、発達・健康段階に応じた看護援助方法を身につける。
障害をもつ人とその生活について理解し、その人の自立とより豊かな生活を支援する上で必要とされる看護の役割と課題を理解する。あわせて障害者看護の基礎となる理論、障害者の人権、および社会福祉制度や現状について学ぶ。
障害の分類とそれぞれの特性を学び、障害をもつことがその人の生活やコミュニケーションにどう影響するかを考察しながら看護が果たす役割と課題をオムニバス方式で学ぶ。授業は〈障害の分類・特性や成人、老年期を中心とする障害者の看護論〉と〈障害児中心の看護論および養護学校や施設で働く他職種の連携と看護の役割と責任〉の2分野を中心に行う。
人間の心のはたらきを生物・心理・社会的観点から理解することを基盤に、精神に障害をもちながら生活する人の体験やセルフケア行動および看護援助について 学ぶ。また、精神の健康を保持・増進したり健康障害を予防するために必要とされる精神看護の知識・技術について理解する。
身体障害や知的障害をもつ人の自己決定と、セルフケアおよびQOLの維持・向上を支援する上で必要とされる看護実践能力を養う。演習では、各障害の特性を ふまえ、その人の身体機能や精神機能をアセスメントする技術や障害の特性に応じたコミュニケーション技術を学ぶとともに、さまざまな援助技法の体験を通し て、看護援助方法を理解する。
障害者福祉施設を利用する身体障害あるいは知的障害をもつ人に関わり、体験をともにする中で、地域での生活に焦点をあてながらその人を理解するとともに、地域で行われているさまざまなアプローチを学び、障害をもつ人を支援する際の看護の役割や援助方法について学習する。
精神に障害をもつ人の自己決定と、セルフケアおよびQOLの維持・向上を支援する上で必要とされる看護実践能力を養う。演習では、各精神障害の特性や精神 症状がその人の生活にどう影響するかを学び、さらに対人関係的技術や精神状態をアセスメントする技術を習得しながら、看護援助方法を理解する。
精神に障害をもつ人に関わり、セルフケアに焦点をあてながらその人を理解するとともに、対人関係のプロセスを通して生活援助を行う。また精神科病棟や地域で行われているさまざまなアプローチを学び、精神科における看護の役割や援助方法について学習する。
在宅看護が必要となった社会的背景を理解し、在宅看護の概念、対象および目的、機能について学習する。また、地域療養を支える在宅ケアシステムにおける看護の役割を学ぶ。
療養者や家族の生活環境を整え、療養者の生活の質や看とりに関わる看護職の役割や保健医療チーム各々の役割について考える。療養生活者やその家族が在宅 で、その人らしい健康な生活を送るための制度・政策や保健医療福祉サービスについて、自らの生活圏における現状と課題を考える。
本人・家族の意思確認、在宅における訪問のマナー、個人情報保護法や社会的倫理について考える。在宅における主要な症例について、病院・施設との違いを踏 まえながら在宅での看護過程を学ぶ。在宅でケア提供をする方法や社会的資源の利用を考え、在宅ケアシステムの機能を学ぶ。
さまざまな生活の場で療養している人を受け持ち、看護の役割・機能を理解するとともに、療養者、障害者とその家族に対しての援助方法を学ぶ。
地域看護活動の概念と機能について理解し、人々が生活の中で直面する健康問題を個人、家族、地域の問題として解決・改善するプロセスにかかわる看護活動および地域保健について、基本的な考え方と方法を学習する。
地域看護活動に特徴的な援助方法の基盤となる基本的な理論、知識および技法について学ぶ。また、地域における看護職の機能と役割を理解し、地域ニーズに対応した保健活動の展開と実践方法について学ぶ。
地域看護活動の基本的な技術、特に、個人を含めた家族のセルフケア能力を高める援助方法、特定の集団に特徴的な問題を解決するための援助方法や地域組織活動について学ぶ。
地域生活の健康レベルの把握・分析・評価のプロセスを、フィールドワークを通じて学習し、地域看護活動の知識・技術の理解と地域保健活動能力の習得をめざす。
- 国際看護論
- 国際看護演習
- 災害看護論
- 災害看護演習
諸外国の社会・経済、教育や文化などに起因する健康問題とそれに対する看護活動の実際を学ぶとともに、日本の国際看護協力の歴史と現状を理解する。
日本を含む世界の人々の健康や生活課題について生活習慣や生理学的要因、社会的な条件等から明らかにし、健康や、生活の質を向上させるために、自然、社会環境に働きかけていくことも看護師の役割であることを学ぶ。
災害看護の定義と分類や災害サイクル各期(災害直後・初期~中・長期~回復期)に生じる被災者の健康・生活課題の明確化と看護活動ニーズの査定とその看護援助内容や技術、さらには災害発生時の対応(病院、地域コミュニティ)について考察し、その他災害時において看護職が果たす役割、医療チームにおける他職種との連携について学ぶ。
災害前後の看護活動の参加に必要な知識と技術の統合を図り基礎的な実践能力を学ぶ。災害時の急性期に必要な救命・救急看護技術やトリアージの知識と対処方法、感染に対する看護について学習する。さらに知識と技術を災害状況下で活用できるように、様々な災害状況を設定し、それに対応した看護技術の実践につい て、想定したシミュレーションにより学ぶ。
- 基礎助産学
- 助産診断・技術論
- 助産診断・技術演習
- 地域母子保健
- 助産管理
- 助産学実習
母性看護領域の今日的課題を取り上げ、課題解決のために必要な支援策を検討する。この検討を通じて個ならびに集団への看護支援のあり方を学ぶ。
妊娠・出産による女性の身体的・心理的変化を知り、助産過程の展開に必要な援助を行うための診断および分娩介助技術、新生児のケアに関する技術等の援助技術の基礎となる知識を学ぶ。
妊娠、分娩、産褥、新生児期における母子とその家族を対象とした健康診査とケアに関する基本的な助産診断・助産技術について、助産計画立案演習・技術演習を通して学ぶ。
地域母子保健の概念を理解し、地域における助産師の活動領域および役割を理解するため、母子にかかわる様々な社会福祉やサービス、母子にケアを提供する組織的取り組みや、活動について学ぶ。
助産業務および運営に関する法的制度を理解し、業務の運営、評価できる能力を養う。助産業務に関わる職業上の倫理についても考える。
妊産褥婦・新生児の健康状態や分娩経過が正常を逸脱していないかを診断し、正常分娩の介助技術の習得を通して助産の専門家としての基本を学ぶ。
専門科目(課題別)
- 課題別特別科目
社会ニーズの変化にともなって、求められる新たな看護分野について一年に1回その領域の第一人者によってオムニバス形式で開講され、学年を超えて学際的に学ぶ。
専門科目(ゼミ)
- 基礎ゼミ(共通)
- 看護課題ゼミ
6~8人程度の少人数単位のゼミナール形式にて、基礎看護領域の担当教員を中心に、学生の興味・関心のあるテーマを選択し学生が主体的に看護を学んでいくことをねらいとしてゼミナールを行う。
1~4年次の看護の学びの総括として、履修した授業科目の理論と実習(実践)を統合させ、自己の看護実践のために、一定の関心領域を定め、基礎的な看護研究をすすめ、このためテーマに沿って6人程度の少人数単位のゼミナール形式により学習を行う。
